こんにちは。サラリーさんです。
平均年収を超えるべく様々な副業・お小遣い稼ぎ・節約に精を出す毎日ですが、35年ローンで頑張って建てた一軒家の駐車場や空きスペースを有効利用すべく、家庭菜園とか月極駐車場とか色々と検討しています。
ただ、自宅の駐車場は普段自分の車を置いているので、月極駐車場として貸し出すのは難しい状況。空いたときだけ駐車場として貸すことができれば…。
今回は、自宅の駐車場が空いたときだけ他の人に貸し出せるサービスがあるのか調べてみました。
そもそも自宅の駐車場を他人に貸せるの?
自宅の駐車場を他人に貸すことは可能ですが、地域によっては自治体の条例によって制限がある場合があるみたいです。例えば、都市計画法に基づく制限や、近隣住民からの苦情などがある場合には貸せない場合もあるとのこと。
また、賃貸契約を締結する場合には、民法や借地借家法、消費者契約法などの法律が関係してくるため、契約書の作成や注意点については、弁護士や不動産業者に相談することをおすすめします。
貸した相手が駐車場に車を停める時に誤って事故を起こした場合など、修理費用負担で揉めることもあるでしょうしね。
駐車場を貸す際には、貸し手と借り手の責任範囲や支払い方法などを明確にした契約書を作成し、トラブルを防止することが大切です。
自宅の駐車場や空きスペースを貸すための準備
一般的に自宅の駐車場を貸して収益を得ようとする場合、以下のような準備を検討する必要があります。
- 駐車場の整備:駐車場を整備し、車の出し入れがしやすい状態にします。
- 価格設定:地域の相場や駐車場の立地、駐車場の広さなどを考慮し、適切な価格を設定します。
- 宣伝・広告:インターネットのサイトやチラシなどを活用して、駐車場の貸し出しを宣伝・広告します。
- 契約書の作成:契約書を作成し、貸し手と借り手との間でのルールを明確にします。例えば、駐車場の利用期間、貸し手の責任範囲、借り手の責任範囲、支払い方法などを定めます。
- 支払い方法:支払い方法には、前払い、月額固定、利用日数に応じた後払いなどがあります。
自宅の駐車場を他人に貸す注意点
自宅の駐車場を他人に貸す場合には、以下のような注意点が考えられます。
- 駐車場の管理が必要:駐車場を貸す場合、車両の出し入れや清掃、修繕など、管理が必要となります。
- トラブルのリスク:借り手とのトラブルや、駐車場を借りた人が所有する車両に問題があった場合に、貸し手が責任を負うことになるリスクがあります。
- 近隣住民からの苦情:駐車場を借りた人が騒音やゴミの問題を引き起こした場合、近隣住民から苦情が出ることがあります。
- 税金の問題:駐車場を貸すことで、所得税や相続税の課税対象になる可能性があることに注意が必要です。
これらの問題を避けるためには、契約書を作成し、トラブルに対応することが重要です。また、自治体の条例に基づいて、駐車場の貸し出しに関する規制がある場合には、遵守することも大切です。
自宅の駐車場が空いたときだけ他の人に貸したい
自宅の駐車場が空いたときだけ他の人に貸すなんて昔は考えられませんでしたが、最近はそういった要望に答えるサービスも出てきているようで、それが「特P」。
「特P」は1日単位で貸出可能な上、料金は「平日」「土曜日」「日曜日」「祝日」ごとに設定できるほか、日にちを指定して料金を設定することもできます。
利用者さんとの間で賃貸契約書を取り交わす手間もない上、コインパーキングのような初期投資も不要なので、手軽に自宅の駐車場を貸し出すことができるみたいです。