「うつ病からの復職」の志望動機

「うつ病からの復職」の志望動機サンプル

こちらの事務所は自宅からも近く、業務内容のパソコン操作については問題なくこなすことができると思い、応募させていただきました。

「うつ病からの復職」の志望動機作成ポイント

うつ病や社会不安障害、パニック障害などに罹って一度は仕事を辞める、もしくは一度も仕事をしたことが無い人、ひきこもりになってしまった人にとって、働くということは非常にハードルの高いことです。

病気のことを隠して働いても問題ないくらいに回復しているようであれば、あえてこちらから言う必要はありません。しかし万一聞かれたら、今は問題なく働けるということをアピールしつつ正直に話した方がよいでしょう。それで不採用になるなら、病気のことを隠して採用になったとしてもいずれ問題になって嫌な思いをするはずです。

就く仕事については、
・パニック障害で電車に乗れない → 電車に乗らない仕事(自転車で通える近場の仕事)
・対人恐怖症 → 接客のない仕事
などのように、自分にできないことを候補から外していくとスムーズに仕事選びができます。逆に曝露療法(行動療法)のつもりで自分にできない仕事を敢えて選ぶこともできますが、これは医師に相談の上で決めたほうが無難でしょう。

これら以外にも、強迫性障害やPTSD、統合失調症などの精神疾患がありますが、それぞれの症状に応じて無理の無い仕事選びをすることが大切です。

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